つみ‐か・える【積(み)替える/積(み)換える】
[動ア下一][文]つみか・ふ[ハ下二] 1 積んである物を別の場所に移して積む。積み移す。「船からトラックに—・える」 2 一度積んだ物を改めて積みなおす。「荷物がぐらつくので—・える」
つみ‐かさな・る【積(み)重なる】
[動ラ五(四)] 1 上へ上へと幾重にも重なる。「机に—・った本」 2 次々と物事が重なって大きくなる。「不満が—・る」
つみ‐かさ・ねる【積(み)重ねる】
[動ナ下一][文]つみかさ・ぬ[ナ下二] 1 上へ上へと積んで重ねる。「煉瓦(れんが)を—・ねる」 2 次々と物事を重ねてふやしていく。「討議を—・ねる」「キャリアを—・ねる」
罪(つみ)が無(な)・い
無邪気である。下心などがなく、純真である。「子供は—・い」「罪のない寝顔」
つみ‐がみ【摘み髪】
未亡人が喪のしるしに結う茶筅(ちゃせん)髪。また、その人。「こと人を思ひにつくる—やなきつまぐしもさすが忘れて」〈徳和歌後万載集・八〉
つみ‐き【積(み)木】
1 木材を積み上げること。また、その木材。 2 いろいろな形をした木片の玩具。また、これを積んで家や動物などの形を作る遊び。
つみ‐きん【積(み)金】
金銭を少しずつ積んで、蓄えること。また、その金銭。積立金。貯金。
つみくい【罪喰い】
赤江瀑の短編小説。昭和49年(1974)刊。
つみ‐くさ【摘(み)草】
[名](スル)春、野原で若菜や草花を摘むこと。草摘み。「土手で—する」《季 春》
つみ‐ぐも【積(み)雲】
積雲の俗称。塊状の雲が積み上がってドーム上に見えるもの。