チルト‐ステアリング
《tilting steering columnから》⇒チルトハンドル
チルト‐ハンドル
《(和)tilt+handle》自動車のステアリングコラム(ハンドル軸)が上下方向に傾きが調節でき、好みの運転姿勢が選べるようになったもの。 [補説]英語では、tilting steering ...
チルト‐ホイール【tilt wheel】
《tiltは傾ける意》ホイールマウスに取り付けられたスクロールホイールのうち、前後に回転するだけでなく、左右に傾けることにより、横方向のスクロール操作なども行えるもの。
ティル‐オイレンシュピーゲル【Till Eulenspiegel】
16世紀初期にドイツで出版された民衆本の主人公。14世紀に実在した遍歴職人をモデルにしたと言われ、機知に富んだいたずらであらゆる階層の人々を手玉にとり、読者の人気を集めた。
ティルオイレンシュピーゲルのゆかいないたずら【ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら】
《原題、(ドイツ)Till Eulenspiegels lustige Streiche》リヒャルト=シュトラウスの交響詩。1894年から1895年にかけて作曲。16世紀に出版された民衆本「ティ...
ティルカラ【Tilcara】
アルゼンチン北部、フフイ州の町。リオグランデが刻むウマワカ渓谷の南部に位置する。プカラ‐デ‐ティルカラという先インカ期の遺跡があることで知られる。
ティルカリクンドラム【Tirukalukundram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。マハーバリプラムの西約15キロメートルに位置する。二つのヒンズー教寺院の門前町であり、町を見下ろす丘の上のベーダギリーシュワラ寺院と、13世紀建立のバクタバツァー...
ティルス【Tyrus】
古代フェニキアの海港都市。前12世紀ころから地中海貿易の根拠地として繁栄、アッシリアやマケドニアと争った。カルタゴはその植民市。現在のレバノン南西部の村スールにあたり、遺跡は「ティール」の名で1...
ティルタウンプル‐じいん【ティルタウンプル寺院】
《Puru Tirtha Empul》インドネシア南部、バリ島中東部の町タンパクシリンの北郊にあるヒンズー教寺院。10世紀から14世紀頃のワルマデワ王朝時代の建造とされる。名称は「聖なる泉」を意...
ティルタガンガ【Tirtagangga】
インドネシア南部、バリ島東部の町アムラプラの北約15キロメートルにある離宮。カランガスム王朝最後の王によって建造。名称は「ガンジス川の聖なる水」を意味し、湧水を湛えた池があり、石像や祠(ほこら)...