てい‐げき【帝劇】
「帝国劇場」の略。
てい‐げん【低減】
[名](スル) 1 へること。また、へらすこと。「出生率が—する」「予算を—する」 2 値段が安くなること。また、安くすること。「地価が—する」「小売価格を—する」
てい‐げん【定言】
論理学で、「もし」とか「または」とかの仮定・条件を設けず、無条件に断定する立言。
てい‐げん【定限】
一定の制限。決まった限度。じょうげん。「小説は…字数に—なき歌ともいうべし」〈逍遥・小説神髄〉
てい‐げん【逓減】
[名](スル)数量がしだいにへること。また、しだいにへらすこと。漸減(ぜんげん)。「収穫量が—する」「生産率を—する」⇔逓増。
てい‐げん【提言】
[名](スル)自分の考えや意見を出すこと。また、その考えや意見。「改正案を—する」
ていげん‐てき【定言的】
[形動]論理学で、ある判断を無条件に立言するさま。断言的。
ていげんてき‐さんだんろんぽう【定言的三段論法】
《categorical syllogism》論理学で、三段論法の一。大前提および小前提が定言的判断となる。例えば、「すべての人間は死ぬ」「ソクラテスは人間である」故に「ソクラテスは死ぬ」の類。
ていげんてき‐はんだん【定言的判断】
《categorical judgement》論理学で、主語と述語との一定の関係を無条件的に立言する判断。「sはpである」「sはpでない」という形式をとる。定言判断。断言的判断。→仮言的判断 →...
ていげんてき‐めいれい【定言的命令】
《(ドイツ)Kategorischer Imperativ》カントの道徳哲学で、行為の目的や結果にかかわりなく、それ自体で善なるものとして普遍的に妥当する行為そのものを絶対的、無条件的に命令する...