ていそく‐ちゅうせいし【低速中性子】
エネルギーが約100電子ボルト以下の中性子。加速器中性子源や研究用原子炉で発生させることができ、中性子の散乱や回折による原子構造の解析や非破壊検査などに利用される。媒質中の分子と熱平衡に達し、0...
ていそくでんしせん‐かいせつ【低速電子線回折】
エネルギーが低い電子線を用いた電子線回折。電子のエネルギーが20〜200電子ボルト程度であり、物質内部に到達せず、結晶などの固体表面の構造を調べる際に用いられる。LEED(リード)(low en...
ていそくど‐さつえい【低速度撮影】
⇒微速度撮影
ていそ‐じあい【提訴試合】
プロ野球で、審判の判定などに不服があり、監督が所属連盟会長に裁定を求めた試合。
てい‐ぞう【逓増】
[名](スル)数量がしだいに増えること。「売り上げが年々—する」⇔逓減。
てい‐ぞく【低俗】
[名・形動]下品で俗っぽいこと。程度が低く、趣味の悪いこと。また、そのさま。「—な番組」「—化」⇔高尚。 [派生]ていぞくさ[名]
て‐いた【手板】
1 漆を塗った小さな板。文字を書いたり消したりすることができるもの。ぬりいた。 2 笏(しゃく)の異称。 3 建築の塗装見本にする板。 4 榑木(くれき)の断面を測るための長方形の板。 5 江戸...
てい‐たい【停滞】
[名](スル)1か所にとどまって動かないこと。物事が順調に進まないこと。「台風が南海上に—する」「業務が—する」
てい‐たい【堤体】
ダムや堤防の本体。
て‐いた・い【手痛い】
[形][文]ていた・し[ク]与えられた損失などが非常に大きい。また、受けた攻撃や非難などが容赦なくきびしい。「株価が下がって—・い打撃を受ける」「—・い批評を浴びる」