てきほん‐しゅぎ【敵本主義】
《「敵本」は「敵は本能寺にあり」の意》目的が他にあるように見せかけて、途中から急に本来の目的に向かうやり方。→敵は本能寺にあり
てき‐ぼ【嫡母】
⇒ちゃくぼ(嫡母)
てき‐マーク【適マーク】
防火基準適合表示制度により消防機関から一定の防火基準に適合していると認められた建物に交付・表示されたマーク。防火対象物定期点検報告制度による防火基準点検済証・防火優良認定証(防火セイフティーマー...
てき‐みかた【敵味方】
敵と味方。「—入り乱れての戦い」
てき‐めん【覿面】
[名・形動]《「覿」は見る意》 1 面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。「—に死と相見ているものは、姑息に安んずることを好まない」〈鴎外・青年〉 2 ...
敵(てき)もさる者(もの)引(ひ)っ掻(か)くもの
敵もなかなかどうして油断のならない者だ、の意で、「さる」に「猿」をかけて続けた言葉遊び。
てき‐や【的屋】
盛り場・縁日など人出の多い所に店を出し、いかがわしい品物などを売る商人。香具師(やし)。 [補説]当たればもうかることを、矢が的に当たるのになぞらえたものという。
てき‐やく【適役】
その役に適していること。また、その人に適した役。はまりやく。「主演の女優が—だ」「司会には彼が—だ」
てき‐やく【適訳】
原文にうまくあてはまった訳。適切な訳語・訳文。
てき‐やく【適薬】
その病気や症状によくきく薬。