そうなん‐しんごう【遭難信号】
船舶・航空機が遭難したとき、救助を求めるために発する信号。従来は、無線電信のSOS、発煙筒、国際信号旗のNC旗による信号などが使われてきたが、現在は、人工衛星を利用した遭難通信システムが一般化し...
そく‐げき【側撃】
落雷した場所の近くにいて流れてきた電流に感電すること。→側撃雷
た
[助動][たろ|○|た|た|たら|○]《助動詞「たり」の連体形「たる」の音変化》活用語の連用形に付く。連用形が撥音便、およびガ行がイ音便となる場合には連濁で「だ」となる。 1 動作・作用が過去に...
そろ‐そろ
[副] 1 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「—(と)歩く」「幕が—(と)上がる」 2 ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話が—佳境にはいってきた」「—出かけよう」
そこ‐がため【底固め】
下げてきた相場が売り物も出尽くして、下げようのないところで小幅な上げ下げを繰り返している状態。
その‐まま【其の儘】
[名] 1 その状態のとおりで変化のないこと。もとのまま。今のまま。あるがまま。「—の姿勢でいる」「見てきた—を話す」 2 そのものに完全に似ていること。そっくり。「実戦—の演習」 [副]前...
そこ‐がた・い【底堅い】
[形][文]そこがた・し[ク]下げてきた相場がもっと下がりそうでいて下がらない。「—・い動き」
そく‐たい【束帯】
律令制で定められた男子の朝服(ちょうふく)。日常の参朝の服だが、平安時代以降、天皇以下の文官武官が朝廷の儀式・公事に着用した。文官は縫腋(ほうえき)の袍(ほう)、武官は闕腋(けってき)の袍を原則...
そこ‐い【底方】
行きついてきわまる所。限り。奥底。はて。「濃き藍いろの目には、—知らぬ憂ありて」〈鴎外・うたかたの記〉
ただ‐いま【只今/唯今】
[名] 1 今この時。現在。「—の時刻は午前九時です」「—用意しています」 2 ごく近い過去。ほんの少し前。今しがた。「—の報告に異議がある」「—帰ってきたところです」 3 ごく近い未来。すぐ...