てっ‐こく【敵国】
⇒てきこく(敵国)
てっ‐ぱい【撤廃】
[名](スル)それまで行われてきた制度やきまりなどをとりやめること。「規則を—する」
バビロンにゆきてうたえ【バビロンに行きて歌え】
池沢夏樹の長編小説。平成2年(1990)刊行。中東から密入国してきた若い兵士が、東京でさまざまな人と出会いながら新しい自分を見つけていくさまを描く。
ぬる・い【温い】
[形][文]ぬる・し[ク] 1 適温よりも低い、または高い。十分な熱さや冷たさがない。なまあたたかい。「風呂が—・い」「—・いビール」 2 (「緩い」とも書く) ㋐きびしくない。てぬるい。「若手...
ぬぐい‐と・る【拭い取る】
[動ラ五(四)]ふいてきれいに取る。ふき取る。「油汚れを—・る」
ぬぐ・う【拭う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ふいてきれいにする。「汗を—・う」「涙を—・う」 2 汚点などを除き去る。また、消し去る。「汚名を—・う」「無責任の感を—・いきれない」 →拭(ふ)く[用法] [可能]ぬぐえる
ヌエボ‐ラレド【Nuevo Laredo】
メキシコ北東部、タマウリパス州の都市。同州北西部に位置し、リオグランデ川を挟んで米国テキサス州の都市ラレードと隣接する。二国間の通関地として発展。周辺は灌漑(かんがい)農業、牧畜業が盛ん。
螺子(ねじ)を巻(ま)・く
だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し—・いてやろう」
にらい‐かない
沖縄や奄美で古来信じられてきた海のかなたの楽土・聖地。そこから神々が来訪して福をもたらすとか、火や穀種が来るとか伝える。
にんげん‐がく【人間学】
人間の本質を哲学的に研究する学問。神や宇宙に対する人間の関係あるいは身体や精神の在り方など、人間に関する考察は古くからなされてきたが、人間学という概念は近世になってからできたもので、哲学の基礎学...