でんき‐じぎょう【電気事業】
電気を生産・送電し販売を行う産業。 [補説]公共性が高く、また、巨額の設備投資により規模の経済性が働くと考えられ、地域的な独占が認められてきたが、電力需要の拡大や技術の進歩に伴い、競争原理が機能...
でん‐せつ【伝説】
[名](スル) 1 ある時、特定の場所において起きたと信じられ語り伝えられてきた話。英雄伝説・地名伝説など。言い伝え。「浦島—」 2 言い伝えること。言い伝えられること。また、うわさ。風聞。「右...
でんせい‐ひん【伝世品】
美術品などで、制作当初から世に愛玩(あいがん)されて伝えられてきたもの。→出土品
てん‐じ【天時】
四季・寒暖・昼夜などのように、自然にめぐってきて人事にかかわりをもつ時。天の与える時機。「凡そ世界に—の転換あり、人事の転換あり」〈西村茂樹・明六雑誌四三〉
てんじく‐がく【天竺楽】
雅楽の曲目のうち、インド起源のもの。「迦陵頻(かりょうびん)」「安摩(あま)」など、従来は林邑楽(りんゆうがく)とされてきたもの。
でんごん‐メモ【伝言メモ】
携帯電話の機能の一。かかってきた電話に出られないときなどに、自動的に音声メッセージが流れ、相手の用件を録音するもの。簡易留守メモ。
てん‐こう【転校】
[名](スル)ある学校から他の学校に移ること。「東京から—してきた生徒」「—生」
てんこう‐せい【転校生】
入学の時期以外に、他校から移ってきた生徒。
とうぼうはんざいにん‐ひきわたし【逃亡犯罪人引(き)渡し】
外国で罪を犯し、国内に逃亡してきた者を、その国に引き渡すこと。昭和28年(1953)制定の逃亡犯罪人引渡法により、犯罪人引き渡しの要件や手続などが定められている。
どう‐よう【童謡】
1 子供が口ずさむ歌。また、子供が作った詩歌。 2 民間に伝承されてきたわらべ歌。 3 大正期以降、子供のために作られた歌。代表的な作詞家に北原白秋・野口雨情ら、作曲家に山田耕筰・中山晋平らがい...