くつ‐がえ・る【覆る】
[動ラ五(四)] 1 ひっくり返る。裏返る。転覆する。「—・った船体」 2 倒れ滅びる。「政権が—・る」 3 それまで正しいものとされてきた考え方や決定が根本から変えられる。「最高裁で判決が—・...
雲行(くもゆ)きが怪(あや)し・い
1 天気が悪くなりそうである。 2 もめごと・紛争などの起こりそうな不穏な成り行きである。「話し合いの—・くなってきた」
グレープバイン【Grapevine】
米国テキサス州北東部の都市。ダラスの北西郊に位置し、ダラスフォートワース国際空港がある。ワインの産地として知られる。
く‐れき【句歴】
俳人として、句作してきた経歴。
苦(くる)しみを嘗(な)・める
苦しい経験をする。苦しい目にあう。「戦中、戦後の—・めてきた人」
苦楽(くらく)を共(とも)に◦する
一緒に苦労をし、一緒に楽しむ。「夫婦で—◦してきた」
くらやみ‐の‐きょうかい【暗闇の教会】
《Karanlık Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造った、岩窟教会や修道院が集まるギョレメ野外博物館の教会の...
げん‐こう【元寇】
文永11年(1274)と弘安4年(1281)に、元のフビライの軍が日本に攻めてきた事変。蒙古来(もうこらい)。蒙古襲来。→文永の役 →弘安の役
鐺(こじり)が詰(つ)ま・る
《鐺が詰まると刀の抜き差しがならなくなるところから》借金の払いができず動きがとれなくなる。「当たる所が嘘八百、いかう—・ってきた」〈浄・冥途の飛脚〉
ごけ‐いり【後家入り】
1 未亡人のところに婿入りすること。 2 後妻として入ること。また、その人。 3 ひとそろいの道具の不足分を他から持ってきて補うこと。「—にても用に足らばさて有べし」〈松屋筆記〉