せい‐き【清気】
澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の—に触れる」
せい‐じゅ【世儒】
1 世俗的で見識のない儒者。 2 代々その家の学を伝えてきている儒者。
せいさく‐きんゆう【政策金融】
国が特定の政策目的を実現するために政府金融機関を通じて行う、融資や保証などの金融的手段のこと。信用リスクなどにより民間金融機関では融資が難しい場合でも、社会的必要性を考慮して、融資等を行う。 [...
せい‐しき【清拭】
[名](スル)病人などのからだを、タオルなどでふいてきれいにすること。
正朔(せいさく)を奉(ほう)・ずる
天子の統治に服する。臣下となる。「誰か夷狄(いてき)の鼻息を仰ぎ渠(かれ)が—・ずるに忍びんや」〈染崎延房・近世紀聞〉
せい‐ぞく【世族】
代々血統の続いてきた一族。また、代々禄(ろく)を受ける家柄。
せい‐げん【世諺】
世に言いならわされてきたことわざ。俚諺(りげん)。
せいさ‐いりょう【性差医療】
成人男性を基準にして考えられてきた従来の医療に対し、男女の器質的・生理的・社会的な差異を考慮した医療。同じ病気でも症状が違うことがあり、治療法も異なってくる。1990年代に米国で導入され始めた。...
せい‐じゅう【西戎】
古代中国人がトルコ族・チベット族など西方の異民族を称した語。西夷(せいい)。→東夷(とうい) →南蛮 →北狄(ほくてき)
せい‐たい【聖体】
1 天子のからだ。玉体。 2 イエス=キリストのからだのこと。カトリック教会の秘跡で、パンとぶどう酒の形をとってキリストのからだと血が現存するとする。