ツモ・る
[動ラ五]《「ツーモー(自摸)」の動詞化》マージャンで、卓上に積んである牌(パイ)を引いてくる。また、その引いてきた牌で上がる。
つなみ‐たいせきぶつ【津波堆積物】
津波によって運ばれてきた砂や泥が陸上に堆積したもの。沿岸低地の地層中に含まれている場合は、過去の津波の規模や範囲を調べる手がかりになる。→イベント堆積物
付(つ)けが回(まわ)・る
《あとから請求書がまわってきて支払いをさせられる意から》よくないことを行ったり、無理を通したりした当座は何もなくても、あとになってその始末をつけなければならなくなる。報いが現れる。「やっつけ仕事...
つれ‐こ【連(れ)子】
《「つれご」とも》結婚する相手が連れてきた、前の配偶者との間にできた子。
つき‐もど・す【突(き)戻す】
[動サ五(四)] 1 向かってきたものを、突いて、もときた方向へ押し戻す。つきかえす。「土俵際から—・す」 2 差し出されたものや届けられたものを、受け取らないでそのまま相手に戻す。つきかえす。...
つくえ【机/案】
1 本を読み、字を書き、また仕事をするために使う台。ふづくえ。「—に向かう」 2 飲食物を盛った器をのせる台。食卓。「高坏(たかつき)に盛り—に立てて母にあへつや」〈万・三八八〇〉 [補説]歴史...
つり‐べい【釣(り)塀】
縄でつり支えた塀。山城などで、敵が登ってきたときに、これを切り落とす。
手(て)が伸(の)・びる
1 手がその対象に届くようにする。「甘味に—・びる」「背後から—・びてきて財布を取られた」 2 勢力などが、その範囲におよぶ。「司直の—・びる」「開発の—・びる」
つき‐か・く【突き欠く】
[動カ四]突き当たってきずつける。「築地の角に走り当たりて、顔先—・きてありけり」〈著聞集・一六〉
ディオニュソス【Dionysos】
《「ディオニソス」とも》ギリシャ神話で、酒の神。もと、北方のトラキア地方から入ってきた神で、その祭儀は激しい陶酔状態を伴い、ギリシャ演劇の発生にかかわるともいわれる。ゼウスとカドモスの娘セメレと...