よせ‐なみ【寄(せ)波】
打ち寄せてくる波。⇔引き波。
与太(よた)を飛(と)ば・す
でたらめを言う。ふざけてくだらないことを言う。よたる。「仲間どうしで—・す」
よせ‐くち【寄せ口】
攻め寄せてくる方面。
よび‐かけ【呼(び)掛け】
1 よびかけること。行動を促すこと。「募金の—に応じる」 2 能の人物の登場形式の一。シテが舞台にいるワキなどに声を掛けながら揚げ幕から出てくるもの。
よく‐ぞ【善くぞ】
[副]《「ぞ」は強意の係助詞》よくもまあ。本当によく。「—がんばった」「—言ってくれた」
よこ‐ぐわえ【横銜え】
1 口の横でくわえること。また、横にしてくわえること。「パイプを—にする」 2 物事の一部分を聞いて知っていること。なまかじり。「居ながら海外万里の情を、…東訛りの—」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
よなき‐いし【夜泣き石】
夜になると泣き声が聞こえてくるなどという伝承をもつ石。静岡県小夜中山(さよのなかやま)のものが有名。
よ‐ぶり【夜振り】
夏の夜、カンテラやたいまつをともし、寄ってくる魚をとること。火振り。《季 夏》「雨後の月誰(た)そや—の脛(はぎ)白き/蕪村」
らい‐こう【来寇】
[名](スル)外敵が攻めてくること。
らい‐こう【来航】
[名](スル)外国から船に乗ってやってくること。