バード‐コール【bird call】
鳥笛。数十種類の鳥の声を吹き分けることができるもので、この音を聞くと鳥が集まってくる。また、木片と金属棒をこすり合わせて、小鳥が鳴くような音を出す器具をさすこともある。
ばい‐うち【貝打ち/海蠃打ち】
《「ばい」は「ばいごま」の略》子供の遊びの一。空き箱などにござを敷いてくぼみをつけ、互いにばいごまを回して入れ、相手のこまをはじき出して勝負を争う。ばいまわし。《季 秋》「—や灯ともり給ふ観世音...
のんびり
[副](スル)ゆったりとしてくつろいださま。のびのび。「—(と)湯につかる」「—した性格」 →ゆっくり[用法]
パーソナル‐ファウル【personal foul】
バスケットボールで、相手選手との接触による反則。ホールディング・プッシング・ブロッキング・チャージングなど。→テクニカルファウル
のろ・ける【惚気る】
[動カ下一] 1 自分の配偶者や恋人などとの仲を人前で得意になって話す。「手放しで—・ける」 2 色情におぼれる。女性にひかれて甘くなる。「豊後の師匠にひどく—・けて、おれに取り持ってくれろと」...
のに
[接助]《準体助詞「の」+接続助詞「に」から》活用語の連体形に付く。内容的に対立する二つの事柄を、意外・不服の気持ちを込めてつなげる意を表す。「東京は晴れな—大阪は雨だ」「十分言い聞かせた—理...
のぼり‐しお【上り潮】
満ちてくる潮。あげしお。「薩摩潟へや落とさんと申しし折節、—にさへられ」〈謡・大原御幸〉
鑿(のみ)と言(い)えば槌(つち)
鑿を持ってこいと言われれば、それを使うのに必要な槌も一緒に持ってくる。万事に気が利くことのたとえ。
ねと‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばしてくっつく状態になる。「脂汗で手のひらが—・く」
濡(ぬ)れ手(て)で粟(あわ)
濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさんついてくるように、ほねをおらずに多くの利益を得ること。やすやすと金もうけをすること。 [補説]「濡れ手で泡」と書き、いくら努力しても実りがないことの意とするの...