ヒューマンウエア【humanware】
1 コンピューターを使う人間の側の、意識や能力・資質などの側面。ハードウエア・ソフトウエアに対して生まれた言葉。 2 人間的要素。特に、コンピューターなどが多く使われるハイテク時代における人間的...
びりゅう‐うん【尾流雲】
雲の副変種の一。巻積雲・高積雲・高層雲・積雲・積乱雲・乱層雲・層積雲の7種の雲級に現れ、名称は雲から垂れ下がる尾のように見えることに由来する。雲粒どうしが結合してできた雨粒が、地上に落ちてくる途...
ひゃくにん‐りき【百人力】
1 100人分を合わせたほどの力。 2 強力な援助を得て、非常に心強く思うこと。「君が加勢してくれれば—だ」
ひゅう‐どろどろ
《「ひゅう」は笛を高く吹く音、「どろどろ」は大太鼓を小刻みに打つ音を表す》 [名] 1 芝居で、幽霊が出没するときに鳴らす下座音楽。また転じて、幽霊のこと。 2 芝居で、幽霊が出没するときなど...
ひねり‐ぶみ【捻り文/拈り書】
1 「立て文(ぶみ)」に同じ。 2 細く切った数枚の紙に、それぞれ物事を記し、折りひねってくじとしたもの。探り取って占う。もみくじ。短籍。「—を取りて、謀反(みかとかたむ)けむ事を卜ふ」〈斉明紀〉
ひと‐つかみ【一掴み】
1 片手でつかむこと。また、その程度の分量。わずかな量。「—の米しかない」 2 簡単に取り押さえること。「よしよし今に—、目に物見せてくれんず程に」〈小波・こがね丸〉
ひとっ‐ぱしり【一っ走り】
[名](スル)「ひとはしり」の音変化。「—して買ってくる」
ひとり‐むし【火取り虫/䗳】
夏の夜、灯火に集まってくる虫。ヒトリガの類。灯蛾(とうが)。《季 夏》「—羽音重きは落ちやすし/楸邨」
ひっ‐くる・む【引っ括む】
[動マ五(四)]一つにまとめてくるむ。一括する。「新聞紙で—・む」
[動マ下二]「ひっくるめる」の文語形。
ヒステリカル【hysterical】
[形動]「ヒステリック」に同じ。「—な反応が返ってくる」