ひがし‐かぜ【東風】
東から吹いてくる風。こち。
ひしゅうき‐すいせい【非周期彗星】
太陽を焦点とし双曲線(放物線も含む)の軌道を描く離心率1以上の彗星。引力により太陽に一度接近した後は再び回帰することはないため、公転周期を定義できない。コホーテク彗星、マックノート彗星などが知ら...
ひざ‐もと【膝元/膝下】
1 膝のすぐそば。「—にうずくまる猫」 2 身に近いところ。特に、父母など保護してくれる人のそば。膝下(しっか)。「親の—を離れる」→御膝元(おひざもと)
ビジトキ‐きょうかい【ビジトキ教会】
《Kościół Wizytek》ポーランドの首都ワルシャワにある教会。18世紀後半に建造された後期バロック様式の教会で、第二次大戦中も奇跡的に破壊を免れた。ショパンが学生時代にオルガン奏者を務...
ひくて‐あまた【引く手数多】
来てくれと誘う人が多いこと。「技術者が少なくて—だ」
ひげやぐら【髭櫓】
狂言。夫の自慢の大髭を嫌っていた妻が、近所の女房たちと大毛抜きをもって攻めてくる。夫はひげの周囲に櫓をつけて防戦するが、敗れて抜き取られる。
ひ‐かん【脾疳】
漢方で、小児の慢性胃腸病。からだがやせて腹がふくれてくる。
ひ‐がね【日金】
1 毎日少しずつ返済する約束の貸借金。 2 毎日収入として入ってくる金銭。日銭(ひぜに)。「町芸者は—がおち」〈洒・残座訓〉
ひかり‐アイソレーター【光アイソレーター】
《optical isolator》光信号をある一方向だけに通すための素子。光デバイスの一種で、途中で反射して戻ってくる光を阻止する。電子回路におけるダイオードと同じ役割をもつ。光学アイソレータ...
ひかり‐けんしゅつき【光検出器】
光を検出し、電気信号に変換する装置。光伝導セル・フォトダイオード・光電管などで入射光による電流を測定する。フォトディテクター。光検知器。