て‐した【手下】
ある人の支配下にある者。配下。部下。てか。「—を従える」
テシフォン【Ctesiphon】
⇒クテシフォン
て‐しぶ・い【手渋い】
[形]《近世語》 1 手ごわい。「詞(ことば)はうまく—・い相手」〈浄・金短冊〉 2 手きびしい。「ても—・い御異見に逢ひました」〈伎・韓人漢文〉
て‐しま【豊島】
香川県北東部、小豆(しょうど)島と直(なお)島の間にある島。備讃(びさん)諸島の一。面積14.5平方キロメートル、周囲19.8キロメートルで、小豆島につぐ県内第2の島。畑作と沿岸漁業が行われる。...
て‐しま・う
[連語]⇒仕舞(しま)う6
てしま‐ござ【豊島茣蓙】
摂津国豊島郡に産した藺(い)ござ。酒樽(さかだる)を包んだり、雨具に用いたりした。てしまむしろ。としまむしろ。
てしま‐むしろ【豊島筵】
⇒豊島茣蓙(てしまござ)
て‐しゃ【手者】
武芸、技芸などにすぐれた人。手利き。達人。「飯島のごとき—の処へ押入る狼藉ものだから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
て‐しょう【手性】
手先でする仕事のじょうず・へた。手先の器用さ、不器用さ。「—がいい」
て‐しょう【手証】
犯罪などの行われた確かな証拠。「どんなに慥(たし)かな—が抑えられようと」〈里見弴・安城家の兄弟〉