てっぺき‐の‐じん【鉄壁の陣】
きわめて堅固な守りの陣。
てっ‐ぺん【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》 1 (「頂辺」とも書く)兜(かぶと)のいただき。転じて、頭のいただき。「頭の—」 2 いただき。頂上。「山の—」 3 最高。最上。また、その地位。「プレーヤーとし...
てっ‐ぺん【鉄片】
鉄の破片。鉄の小片。
てっぺんかけたか
[副]ホトトギスの鳴き声を表す語。また、ホトトギスの別名。ほぞんかけたか。
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
てっ‐ぽう【徹法】
中国、周代の税法。公田4を耕作し、その収穫を税として納入した制度。
てっぽう‐あえ【鉄砲和え】
からし酢味噌でネギと魚・貝などをあえたもの。名は、からしが効くところからとも、ネギの芯(しん)が抜けるのが鉄砲に似るところからともいう。
てっぽう‐あしがる【鉄砲足軽】
鉄砲を持って従軍した歩卒。
てっぽう‐あめ【鉄砲雨】
激しく降る弾丸のような大粒の雨。「用意に持つや袂迄—のしだらでん」〈浄・忠臣蔵〉
てっぽう‐あらため【鉄砲改】
江戸幕府の職名。関八州内の庶民が所持している鉄砲を監視・検査したもの。貞享4年(1687)設置、享保4年(1719)大目付の兼役となった。