てき【剔】
[音]テキ(漢) [訓]えぐる えぐり取る。えぐる。「剔出・剔抉(てっけつ)」
てき‐かく【的確/適確】
[名・形動]的(まと)をはずさないで、まちがいがないこと。また、そのさま。てっかく。「意図を—に伝える」「—な判断」 [派生]てきかくさ[名]
てき‐かく【適格】
[名・形動]資格にかなっていること。必要な資格を十分に備えていること。また、そのさま。てっかく。「会長として—な人物」「—者」⇔欠格。
てき‐き【摘記】
⇒てっき(摘記)
てっ‐ぺい【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》「てっぺん」に同じ。「—より太腹まで節々込めてから竹わり」〈浄・女護島〉
てっぽう‐えび【鉄砲蝦】
テッポウエビ科の甲殻類。体長約5センチのエビ。浅海の砂泥底に穴を掘ってすむ。第1歩脚ははさみになるが左右で大きさが異なり、大きいほうのはさみを強く閉じて破裂音を出す。釣りの餌にする。
バル‐ディ‐ノート【Val di Noto】
イタリア南部、シチリア島の南東部の地域名。イブレイ山地の麓の石灰岩台地を刻むノート渓谷の名にちなむ。同地域の町は17世紀末の地震で大きな被害を受けたが、その後再建されたシチリア‐バロック様式の建...
は【爬】
[音]ハ(漢) 1 ひっかく。「爬羅剔抉(はらてっけつ)/掻爬(そうは)」 2 地面をひっかくようにはって進む。「爬行・爬虫類」
ノブ【knob】
《ノッブとも》ドア・引き出し・ステッキなどの、握(にぎ)り。取っ手。
パ【(フランス)pas】
《歩みの意》バレエで、からだの重心が一方の足から他方の足に移動する動き。また、踊りそのものをいう。ステップ。「—‐ド‐ドゥー」