しょとくほしょう‐ほけん【所得補償保険】
自営業者・個人事業者・サラリーマンなど、労働により収入を得ている者が、病気やけがにより働けなくなった場合、収入の減少を塡補するための保険。労働によって収入を得ている人が対象になるので、無職の人や...
じぎょうけいぞく‐けいかく【事業継続計画】
災害や事故などが発生した場合に、企業や行政組織が基幹事業を継続したり、早期に事業を再開するために策定する行動計画。事前に業務の優先度を確定し、バックアップシステムの整備や要員確保などの対応策を立...
しば‐ぶえ【柴笛】
シイ・カシなどの若葉を唇に当てて強く息を吹き、笛のように吹き鳴らすもの。
じ‐ひびき【地響き】
1 重い物が落ちたり動いたりしたときの音や震動が、地面を伝わって響いてくること。また、その響き。「—を立てて列車が通る」 2 地震や噴火で、大地が鳴り響くこと。地鳴り。
しとみ【蔀】
1 平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちょうつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける。しとみど。 2 和船の舷側に立てて波しぶきや日光など...
しな‐ざかる【階離る】
[枕]幾重も山坂を隔てて遠く離れている意から、国名の「越(こし)」にかかる。「—越に五年(いつとせ)住み住みて」〈万・四二五〇〉
ジトーミル【Zhytomyr/Житомир】
ウクライナ西部、ジトーミル州の都市。同州の州都。ドニプロ川の支流テテリウ川沿いに位置する。9世紀に建設。14世紀にリトアニア大公国領、16世紀にポーランド王国領となり、18世紀末よりロシア帝国領...
しまつ‐ごころ【始末心】
倹約しようとする心。「よろづの—を捨てて、大焼(おほた)きする竈(かまど)を」〈浮・五人女・二〉
じつ【実】
[名] 1 うそ偽りのないこと。真実。本当。「—のところ」「—を言うと」「—の子」⇔虚(きょ)。 2 内容。実体。実質。「名を捨てて—を取る」 3 誠実な気持ち。まごころ。「—のある人」 4 ...
しっ‐しゃ【膝射】
小銃の射撃姿勢の一。片ひざを立てて座り、その上にひじをのせて射撃をする。膝射(ひざう)ち。