アイス‐ノン
《(和)ice+non》不凍液・ゲル化剤などを密封した保冷効果のある枕の商標名。冷凍庫で冷やしたのち、頭部などに当てて発熱を抑える。
あお‐だけ【青竹】
《「あおたけ」とも》 1 幹が青々としている竹。 2 染め色の名。鮮やかな緑色。 3 笛。「—を雲の上人吹きたてて春の鶯さへづらすなり」〈夫木・三二〉
あか‐にし【赤螺】
1 アッキガイ科の巻き貝。殻高約15センチ。貝殻はこぶし状で厚く、表面は淡褐色、殻口の内側は朱赤色。暖海の砂泥地にすみ、カキやほかの貝を捕食。卵嚢(らんのう)は「なぎなたほおずき」とよばれる。肉...
あげ‐つら・う【論う】
[動ワ五(ハ四)]物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち—・う」 [可能]あげつらえる
あさ‐えびす【朝恵比須】
1 恵比須神社に朝参りすること。 2 商家で、早朝の客を恵比須神に見立てて、その日の縁起を祝っていう語。
アク‐スタ
《「アクリルスタンド」の略》キャラクターなどの絵や写真をアクリルボードに印刷して、立てて飾れるようにしたもの。
あげ‐おうぎ【上扇】
能の型で、開いた扇を顔の前から頭上に上げ、右脇に下ろすもの。扇はからだの前で右手で立てて持ち、ゆっくり上げて顔をおおうようにする。
あきれ‐は・てる【呆れ果てる】
[動タ下一][文]あきれは・つ[タ下二] 1 すっかりあきれてしまう。「—・てて返す言葉もない」 2 どうしてよいかわからないで、茫然(ぼうぜん)とする。途方にくれる。「あとに兵庫は—・て…どっ...
あき‐の‐か【秋の香】
1 秋をしみじみと感じさせる、菊などの香り。「—漂う文化の日」 2 松茸(まつたけ)の香り。また、松茸。「高松のこの峰も狭(せ)に笠立てて満ち盛(さか)りたる—のよさ」〈万・二二三三〉
あき‐は・つ【飽き果つ/厭き果つ】
[動タ下二]すっかり飽きてしまう。「きびしきうき世のあたりをも—・てて、こもりゐ給ひたれば」〈夜の寝覚・二〉