かい‐ちょく【回勅】
ローマ‐カトリック教会で、教皇が全教会の司教または信者にあてて、教会全体の重要問題について書き送るラテン語の手紙。回章。
かい‐ぬし【飼(い)主】
その動物を飼い育てている人。
かい‐たい【解体】
[名](スル) 1 まとまっているもの、組み立ててあるものを、分解すること。また、ばらばらになること。「建築物を—する」 2 組織をこわして、その機能を失わせること。また、組織がばらばらになって...
がいけもん【改悔文】
蓮如(れんにょ)の書いた文。自力を捨てて阿弥陀如来の本願をたのみ、報謝の称名を唱え、宗規を守ることを述べたもの。領解文(りょうげもん)。
かい‐しゅう【改宗】
[名](スル)今まで信じていた宗教や宗派を捨てて他の信仰に入ること。宗旨変え。
かい‐しん【回申】
[名](スル)目上の人にあてて返事の手紙や文書を出すこと。
おぼおぼ・し
[形シク] 1 ぼんやりして、はっきりとしない。おぼろげである。「たそがれ時の—・しきに」〈源・常夏〉 2 隔てがましい。よそよそしい。「思し隔てて、—・しくもてなさせ給ふには」〈源・夢浮橋〉 ...
おはらい‐ばこ【御祓箱/御払い箱】
1 (御祓箱)中世から近世にかけて、御師(おし)が、毎年諸国の信者に配って歩いた、伊勢神宮の厄よけの大麻を納めた小箱。はらえばこ。 2 (御払い箱) ㋐勤めを辞めさせられること。「会社を—になる...
かか・げる【掲げる】
[動ガ下一][文]かか・ぐ[ガ下二] 1 人目につく高い所へ上げる。また、手に持って高く差し上げる。「国旗を—・げる」「たいまつを—・げる」 2 新聞・雑誌などの、目立つ場所に載せる。目立つよう...
おし‐と・める【押(し)止める】
[動マ下一][文]おしと・む[マ下二]「押しとどめる」に同じ。「女はあわてて—・めながら、覚えずワッとなかんとせしが」〈逍遥・当世書生気質〉