て‐ね
[連語]《終助詞「て」+終助詞「ね」。上に付く語によっては「でね」とも》相手に親しみをこめて依頼・要求する気持ちを表す。てよ。「詳しく話し—」「やさしくし—」「固く結んでね」
テネシン【tennessine】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2009年、ロシアと米国の共同研究チームが、バークリウムとカルシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンセプチウム(ununseptium、元素記号Uus)...
テネシー【Tennessee】
米国南部の州。州都ナッシュビル。州内をテネシー川が流れる。タバコ・大豆・綿花を産し、工業も盛ん。南北戦争の戦跡が多い。→アメリカ合衆国[補説]
テネシー‐がわ【テネシー川】
《Tennessee》米国、アパラチア山脈に源を発し、オハイオ川に合流する川。全長1050キロ。1933年に始まったTVA(テネシー渓谷開発公社)の事業によって多くのダムが建設された。
テネドス‐とう【テネドス島】
《Tenedos/Τένεδος》トルコ北西部にあるボズジャ島のギリシャ語名。
テネハパ【Tenejapa】
メキシコ南東部、チアパス州の町。サンクリストバルデラスカサスの北東約20キロメートルに位置する。マヤ語系の先住民ツェルタル族が多く居住。毎年2月末から3月初めにかけて行われるカーニバルが有名。
て‐ねば【手粘】
[形動ナリ]《形容詞「てねばし」の語幹から》仕事や動作がのろいさま。「最前の鱸(すずき)を、—な者が洗ふとみえていかう遅い」〈虎寛狂・鱸庖丁〉
て‐ねば・し【手粘し】
[形ク]仕事や動作がのろい。「余りに重くれて、—・く候ふ間」〈三河物語・中〉
テネリフェ‐とう【テネリフェ島】
《Tenerife》大西洋、モロッコ沖にあるスペイン領カナリア諸島の主島。北東部にカナリア諸島自治州の州都サンタクルス‐デ‐テネリフェのほか、サンクリストバル‐デ‐ラ‐ラグナ、プエルト‐デ‐ラ‐...
テネレ【Ténéré】
サハラ砂漠南部の地域名。ニジェール北東部からチャド西部にかけて広がる、砂丘が連なる砂漠地帯をさす。トゥアレグ語で「何もないところ」を意味する。アイール山地とあわせて、「アイールとテネレの自然保護...