かいなん‐しんぱん【海難審判】
海難審判所が海難審判法に基づいて、職務上の故意・過失により海難(船舶事故)を発生させた海技従事者等の懲戒を行うための審判。海難の原因については運輸安全委員会が調査する。 [補説]海難審判は、受審...
かい‐む【皆無】
[名・形動]全く存在しないこと。全然ないこと。また、そのさま。「欠席者は—である」
[副] 1 残らず。ことごとく。「—損をしても宜しい」〈福沢・福翁自伝〉 2 (下に打消しの語を伴って)全...
かいなんしんぱん‐しょ【海難審判所】
国土交通省の特別機関。平成20年(2008)10月設置。海難(船舶事故)が発生した際に、海難審判法に基づいて海技従事者等の海難当事者の懲戒などを行う。東京の海難審判所のほか、函館・仙台・門司・長...
かいめん‐かっせいざい【界面活性剤】
界面張力を著しく低下させる物質。水に対しては、せっけん・油・アルコールなど。表面活性剤。
かい‐ろう【回廊/廻廊】
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。 2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわない。第一次大戦後のポーランド回廊や、現在のアフガニ...
かい‐らん【潰爛】
[名](スル)やぶれただれること。また、やぶりくずすこと。「徒に世を—して止むに至りては」〈田口・日本開化小史〉
ぜんきん‐せん【漸近線】
ある曲線が、原点から無限に遠ざかるにつれて、限りなく近づいてはいくが、決して交わらないし、接しもしない直線。
せん‐しゅ【選手】
1 競技会・試合などに選ばれて出場する人。「オリンピック—」 2 スポーツを職業にする人。「有名な野球—」 3 (比喩的に)年数の後に付けて、その年数だけ経験を重ねている人。また、長く使い続けて...
ワンスピンドル‐ノート
《1-spindle notebook PCから》外部記憶装置としてハードディスクのみを搭載したノートパソコン。光ディスクを利用する際には、外付けのディスクドライブを接続したり、ネットワーク上で...
ヘルメスビラ【Hermesvilla】
オーストリアの首都ウィーン西郊のラインツ動物公園にある宮殿。かつてハプスブルク家の狩猟場だったウィーンの森に位置する。19世紀末、フランツ=ヨーゼフ1世が妃エリーザベトのために夏の離宮として建造...