ホモ‐サピエンス【(ラテン)Homo sapiens】
《賢い人の意》 1 人類のうち、旧人すなわちネアンデルタール人以降現代人までを含む学名。かつては、新人以降をさす呼び名だった。→ホモサピエンス‐サピエンス 2 人間観の一。他の動物に比べ、人間の...
ほり‐さげ【掘(り)下げ】
掘り下げること。「地盤軟弱な地にしては—が浅い」「事実の—が足りない」
ポリプ【polyp】
1 腔腸(こうちょう)動物の二つの基本型の一。固着生活をし、体は管状・杯状で上端に口が開き、周縁の触手を使って餌を取る。無性生殖を行い、単独のものと群体をつくるものとがある。種によってはクラゲを...
ボリバル‐フエルテ【(スペイン)bolívar fuerte】
ベネズエラの通貨単位。1ボリバルフエルテは100センティモ。
ふどうしょうすうてん‐えんざん【浮動小数点演算】
小数点の位置が固定されない浮動小数点数を用いて行う四則演算。コンピューターにおいては、扱う数の絶対値が大きく異なっていても任意の誤差の範囲内で計算できるため、科学計算に向く。→固定小数点演算 [...
マリンディ【Malindi】
ケニア南部、インド洋に面する港町。15世紀に明朝の鄭和(ていわ)、ポルトガルのバスコ=ダ=ガマが訪れた。かつてはアラブ人のインド洋交易の拠点として栄えたが、ポルトガル人がモンバサに拠点を置いてか...
ひ‐ちゃ【非茶】
本場で栽培した以外の茶。鎌倉時代から室町初期にかけては山城国栂尾(とがのお)以外で産した茶、室町初期以降は宇治以外で産した茶をいう。闘茶の用語。⇔本茶。
ひっ‐きょう【畢竟/必竟】
[名]《(梵)atyantaの訳。「畢」も「竟」も終わる意》仏語。究極、至極、最終などの意。
[副]さまざまな経過を経ても最終的な結論としては。つまるところ。結局。「—人は死を免れえない」
ひつ【筆】
[名] 1 ふで。 2 筆で書くこと。また、書いたもの。「空海の—」
[接尾]助数詞。上に来る語によっては「ぴつ」となる。 1 登記簿上の土地の区画を数えるのに用いる。「1—の土地」→分筆 ...
ビッグ‐プレーヤー【big player】
膨大な資金量にものをいわせて国際規模で相場を動かす仕手をいう。かつては、アメリカ穀物筋、オイルダラーがあり、最近はアメリカを中心とした多国籍企業がある。