こく【轂】
車のこしき。車轂。「—相撃ちては砕けぬべきをも覚えざるは」〈紅葉・金色夜叉〉
こ‐がくれ【木隠れ】
重なりあった木の枝葉の陰に隠れてはっきりと見えないこと。「—に海が見える」
コーンウォール【Cornwall】
英国イングランド南西部の地域。美しい景観と穏やかな気候から、保養地として有名。かつては鉱業が盛んで、主に銅と錫(すず)が採掘され、特に18〜19世紀には英国産業革命の一翼を担った。鉱山技術の革...
こうどいりょうひょうか‐せいど【高度医療評価制度】
薬機法の承認等を得ていない医薬品・医療機器を使用する先進的な医療技術を、一定の要件のもとで、保険診療と併用できるようにした制度。平成20年(2008)導入。承認申請に必要な科学的データ収集の迅速...
こう‐ばく【広漠/宏漠】
[ト・タル][文][形動タリ]広々としてはてしないさま。「—とした大平原」
ごう‐の‐もの【剛の者】
《古くは「こうのもの」》 1 武勇にすぐれた者。つよくて勇敢な者。つわもの。 2 ある方面に特に強い者。その道の達人。また、したたか者。つわもの。「色事にかけては—だ」
こう‐はん【降版】
《かつては輪転機用の刷版を印刷所に降ろしていたところから》新聞の完成した紙面データを印刷部門に送ること。内容の修正ができなくなるところから、締め切りの意味でも使う。「—時間」
コーフボール【korfball】
《korfは元来オランダ語で、かごの意》1チーム男女各4人ずつの2チームが高さ3.5メートルの棒上にあるかごにボールを入れ合うスポーツ。オランダで考案された。ルールはバスケットボールとほぼ同じで...
こう‐らん【攪乱】
[名](スル)「かくらん(攪乱)」に同じ。「ただ地方を—するために、乱暴狼藉を働いたと見られては」〈藤村・夜明け前〉
こい‐びと【恋人】
恋しく思う相手。普通、相思相愛の間柄にいう。「—にあう」「—ができる」 [用法]恋人・愛人——「恋人」は恋しいと思っている相手で、多く相思相愛の間柄についていうが、片思いの場合にも使うことがある...