じょく‐ばん【褥盤】
昆虫の脚の先端部の突出部。一対の爪の基部の小さなふくらみをさす。種によっては吸盤状をしており、平滑で垂直な壁などでも自由に歩き回ることができる。爪間板(そうかんばん)。
じょうほう‐なんみん【情報難民】
マスメディアに対して批判的で、インターネット上の情報は無批判に受け入れてしまう、情報リテラシーの低い人。マスメディアの言説を拒絶することで自分に批評力があると思い込み、インターネット上に流れる情...
ショー‐ストッパー【show stopper】
1 演劇で、拍手喝采(かっさい)のあまり進行が中断してしまうほどの名演技。 2 敵対的買収を仕掛けられた企業が、それを阻止するためにとる法的措置。 3 製品開発やシステム開発などの工程で見つかっ...
しょうり‐しじょうしゅぎ【勝利至上主義】
スポーツ競技などで、相手に勝つことを絶対的な目標とする考え方。中学や高校の部活動においては、行き過ぎた指導や長時間の練習による生徒への影響、暴力・体罰の発生による弊害などが問題視されている。
しょくじせっしゅ‐きじゅん【食事摂取基準】
《「栄養所要量」の新しい名称で、平成17年(2005)から使用》厚生労働省が5年ごとに発表する、日本人が健康を維持・増進するために摂取する各栄養素やエネルギーの基準量。栄養素については、推定平均...
しょくのう‐きゅう【職能給】
職員各自の職務遂行能力をあらかじめ定めた序列に当てはめ、その序列にしたがって賃金を定める方式。→職務給
しょく‐しょう【食傷】
[名](スル) 1 同じ食べ物が続いて食べ飽きること。「いくら好物でも、こう続いては—してしまう」 2 同じことに何度も接し、飽き飽きして嫌になること。「この種の議論には—している」 3 食あた...
すかを食(く)・う
あてはずれ、期待はずれのめにあう。「一日中待っていたのに—・った」
すか‐たん
1 予想や期待を裏切られること。当てはずれ。「—を食わされる」 2 見当違いなこと、間の抜けたことをする人をののしっていう語。とんま。まぬけ。すこたん。「この—め」「—野郎」
しょうじょう‐ぶっきょう【小乗仏教】
小乗のこと。呼称としては明治以後、用いられるようになった。