あん‐きょ【安居】
[名](スル) 1 気楽にのんびり暮らすこと。「本国に在りて—なす国民に比して」〈独歩・愛弟通信〉 2 現在の状態に安心していること。「今の繁栄に—してはならない」 3 ⇒あんご(安居)
あんこく‐エネルギー【暗黒エネルギー】
宇宙に存在し、負の圧力としてはたらき、宇宙の加速膨張を引き起こす仮想的なエネルギー。さまざまな観測事実から、その存在は確かだと考えられているが、正体は明らかになっていない。2001年に打ち上げら...
アンシ‐ルーメン【ANSIルーメン】
《ANSI lumen》ANSI(米国国家規格協会)が定めた、液晶プロジェクターなどの照明器具の明るさを表す単位。画面を縦横三分割して九つの領域に分け、それぞれの明るさの平均を求めたもの。かつて...
アンスポーツマンライク‐ファウル【unsportsmanlike foul】
バスケットボールの反則の一。故意に行われる危険なプレーなどが対象。2回記録されると、その選手は失格・退場となる。かつてはインテンショナルファウルとよばれた。
アンチヒーロー【antihero】
劇・小説などで、一般的な英雄像に当てはまらない、ごく平凡な主人公。また、邪悪な無法者として描かれる主人公。→ダークヒーロー
アンティコスティ‐とう【アンティコスティ島】
《Île d'Anticosti》カナダ、ケベック州、セントローレンス湾にある島。1534年にフランスの探検家ジャック=カルティエが発見。フランスから英国に割譲され、ニューブランズウィック州に属...
あん‐ぺい【安平】
[名・形動ナリ]《「あんべい」とも》 1 安らかで穏やかなこと。また、そのさま。「四海の—、掌(たなごころ)の内に照らし」〈浄・吉野忠信〉 2 むずかしくないこと。また、そのさま。安易。「さては...
アーケロン【(ラテン)Archelon】
中生代白亜紀後期に栄えたウミガメ。北アメリカ付近の海洋に生息。全長4メートルで、ウミガメとしては史上最大。肋骨(ろっこつ)状の骨を硬質の皮膚で覆った形状の甲羅をもつ。アルケロン。
アール‐ピー‐オー‐エー【RPOA】
《recognized private operating agencies》認められた私企業。政府から公認された電気通信業者。現在の国際通信社会においては、政府機関かRPOA以外のものは国際通...
いい‐あり・く【言ひ歩く】
[動カ四]しばしば通っていっては言葉をかける。言い寄る。「かうこの中将の—・きけるを、言(こと)多く言ひなれたらむ方にぞなびかむかし」〈源・末摘花〉