いしかり‐がわ【石狩川】
北海道中央部を流れる川。石狩岳に源を発し、石狩湾に注ぐ。道内最長で、かつては平野部で著しく蛇行し、信濃川に次ぐ全国第2位の長さだったが、直流させる工事が進み、現在は利根川より短くなり約268キロ...
アンスポーツマンライク‐ファウル【unsportsmanlike foul】
バスケットボールの反則の一。故意に行われる危険なプレーなどが対象。2回記録されると、その選手は失格・退場となる。かつてはインテンショナルファウルとよばれた。
イージー‐フィッティング【easy fitting】
ゆるやかに体に合わせたコートやドレス。また、そういうデザイン。ゆったりしてはいるがだぶだぶした感じではない。
いい‐こと【好い事】
[名] 1 うれしいこと。楽しいこと。「—を聞かせようか」 2 よい機会。つけいる口実。「その地位を—にして私腹を肥やす」
[感]相手に念を押す気持ちを表すときに女性が用いる語。「—、二度と...
いい‐しらけ【言(い)白け】
《「いいじらけ」とも》 1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなること。「最早(もう)来玉うな、何しに来ん、お前様こそ、の—に、見合さぬ顔も僅か二日目」〈一葉・闇桜〉 2 言い負けること。「言ひ...
いいがい‐な・し【言ひ甲斐無し】
[形ク] 1 とりたてて言うだけの値打ちがない。つまらない。「すべては礼儀を知らず、格式をわきまへざるは—・し」〈沙石集・一〇〉 2 ふがいない。いくじがない。「—・き味方の奴ばら」〈浄・太功記...
いい‐すべら・す【言(い)滑らす】
[動サ五(四)]言ってはいけないことまで言う。口を滑らす。「『…女中はわたくし一個(ひとり)』と—・して噤(つぐ)む口」〈逍遥・細君〉
[動サ下二]
に同じ。「底意の悪を座興になし、—・する...
いい‐き・す【言ひ期す】
[動サ変]口約束する。「殿上にて—・しつる本意(ほい)もなくては」〈枕・一三七〉
イー‐イー‐シー【EEC】
《European Economic Community》欧州経済共同体。ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)加盟の6か国が1958年に結成した地域的経済統合のための機関。域内関税の撤廃、域外に対して...
いい‐まえ【言(い)前】
1 言い方。話しぶり。口まえ。「欽哉にしては実着(じっちゃく)過ぎた—なのに」〈風葉・青春〉 2 言い訳。口実。「民子は母の病気を—にして行かない」〈左千夫・野菊の墓〉