しゃくよう‐ご【借用語】
もともとは他の言語から取り入れられた語ではあっても、その言語に同化し、全く日常語化してしまっているような語。日本語における「さけ(鮭)」(アイヌ語)「だんな(旦那)」(サンスクリット)「きせる(...
じゆう‐かいとうほう【自由回答法】
アンケート調査で、質問だけを用意し、回答は自由に記入してもらう方法。→プリコード法
しゃあ‐しゃあ
[副](スル) 1 厚かましくて、恥を恥とも思わないで平気でいるさま。「怒られても—(と)している」「いけ—」 2 水を注ぎかけたり、水が勢いよく流れ出たりする音を表す語。「—(と)シャワーを浴...
シヤー‐ピン【shear pin】
機械に過大な力がかかった場合、大切な部分が破損しないように、力の伝達部を、破断してもかまわないピンで結合しておくこと。
じゃ【蛇】
1 大きなヘビの総称。おろち。うわばみ。「鬼が住むか—が住むか」 2 《「蛇之助」の略》大酒飲み。酒豪。「どちらへ似ても—の子孫」〈浄・淀鯉〉
しゃかい‐し【社会死】
医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、蘇生が不可能と思われる状態をいう。 [補...
シャールバール【Sárvár】
ハンガリー西部の町。ラーバ川沿いに位置する。五角形の中庭をもつナーダシュディ城があるほか、温泉地としても知られる。
しゃかいてき‐にゅういん【社会的入院】
入院による治療の必要性が低くなっていながら、帰る家がない、引き取り手がいない、家庭に介護者がいない、後遺症があるなどの理由で入院の続く状態。要介護の高齢者や精神障害者の慢性的な長期入院についても...
しゃく‐ぜん【釈然】
[ト・タル][文][形動タリ]疑いや迷いが解けてすっきりするさま。せきぜん。しゃくねん。「説明を聞いてもまだ—としない」
じゃく‐じょう【寂静】
[名・形動] 1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を離れ、苦しみを去った...