い‐そうろう【居候】
[名](スル)《近世の公文書で、同居人を「仁右衛門方居候」などと示したところから》他人の家に世話になり食べさせてもらうこと。また、その人。食客。「叔父の家に—する」
エオリア‐しょとう【エオリア諸島】
《Eolie》イタリア、シチリア島の北にある主に七つの島からなる火山群島。イタリア有数のリゾート地としても名高いが、6座の火山が集中しており、そのうち二つが今も活発に活動中。火山学の重要な研究拠...
エキストラネット【extranet】
複数のイントラネットを相互に接続したコンピューターネットワーク。通常、企業間の専用回線を接続したものをさすが、インターネット上に構築したVPNによる専用の回線網についてもいう。エクストラネット。...
エーベルバッハ【Eberbach】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ネッカー川沿いに位置する。旧市街には中世の防衛施設だったローゼン塔やプルファー塔をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。温泉保養地としても知ら...
エクサン‐プロバンス【Aix-en-Provence】
フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市。中世よりプロバンス伯爵領の首都になり、15世紀から16世紀にかけて、大学や高等法院が置かれ、政治、学問、司法の中心地となった。画家...
えきたい‐ちっそ【液体窒素】
液化した窒素。液体空気から分留して得られる。沸点はセ氏零下約196度。有機物が入っても爆発しないので、寒剤として広く使用。液化窒素。
え‐さら◦ず【得避らず】
[連語]《副詞「え」+動詞「さ(避)る」の未然形+打消しの助動詞「ず」》どうしても避けることができない。よんどころない。「—◦ぬ馬道(めだう)の戸を鎖(さ)しこめ」〈源・桐壺〉
エー‐ディー‐アイ【ADI】
《acceptable daily intake》人がある物質を生涯にわたって毎日摂取し続けても健康に悪影響が出ないと推定される、一日当たりの摂取量。残留農薬や食品添加物などの慢性的なリスクの評...
エチレン【ethylene】
二重結合をもつ炭化水素の一。無色の可燃性の気体。プロピレンとともに石油化学工業で重要な原料で、ポリエチレン・塩化ビニル・酢酸などの合成に利用。また、植物ホルモンの一種で、果実の熟成を促進するが、...
エスエヌ‐ひ【SN比】
《signal-to-noise ratio》有効な信号成分(シグナル)と雑音(ノイズ)成分との量の比率。電子工学や音響機材の分野で使われる。信号成分中に含まれる雑音の量を表し、この値が大きいほ...