こゆるぎ‐の【小余綾の】
[枕]歌枕の「小余綾(こゆるぎ)の磯」から、磯と同音を有する「急ぐ」「五十(いそぢ)」にかかる。こよろぎの。「—急ぎ出でてもかひなかりけり」〈拾遺・恋四〉
此(こ)れはさて
物事の意外なのに驚き、または考えるときなどにいう言葉。さてこれは。これはまあ。「—、何としてもくれられぬ」〈狂言記・抜殻〉
コルトーナ【Cortona】
イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷とテベレ渓谷に挟まれた高台に位置する。紀元前8世紀頃のエトルリアの主要都市に起源し、旧市街の城壁は13世紀に築かれた。肥沃な農業地帯の中心であり、農産...
ごりょうかく‐こうえん【五稜郭公園】
函館市五稜郭町にある公園。大正3年(1914)開園。園内には五稜郭や五稜郭タワーがあるほか、桜の名所としても知られる。
こっかばいしょう‐ほう【国家賠償法】
国や公共団体の賠償責任について規定した法律。昭和22年(1947)制定。国や公共団体などの公権力を行使する公務員が職務を行う際に故意または過失により違法に他人に損害を与えたときや、道路・河川など...
コチャバンバ【Cochabamba】
ボリビア中部の都市。コチャバンバ県の県都。同国の主要な農業地域であり、商工業の中心地でもある。植民地時代の建造物が多数残され、観光・保養地としても知られる。
サーバーがた‐ほうそう【サーバー型放送】
《server-type broadcasting》放送局に蓄積された番組を、インターネットや放送波などを通じて利用者のホームサーバーに配信する放送。携帯端末向けのサービスであるモバキャスにおい...
こくどきょうじんかせいさく‐たいこう【国土強靭化政策大綱】
大規模な災害が発生しても、被害を最小限に食い止め、迅速に回復できる、強くしなやかな国をつくるという、国土強靭化に関する施策の基本的な指針。第二次安倍政権下で平成25年(2013)12月に策定された。
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を図りつつ国土の発展を目指す国土利用計画のほか、土地取引に関する規制についても定め...
こくど‐きょうじんか【国土強靭化】
どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社会を構築すること。第二次安倍内閣の主要政策の一つ。ナショナルレジリエンス。