ごしょう‐ぎ【後生気】
[名・形動]後生の安楽を願う心。来世の安楽の種になるような功徳(くどく)をしたいと思う気持ち。後生心(ごころ)。また、その心持ちであるさま。「—を起こす」「—なところを頼んで、泊めてもらはしゃれ...
ご‐しょう【五障】
仏語。 1 女性のもつ5種の障害。女性は修行しても、梵天王(ぼんてんのう)・帝釈天(たいしゃくてん)・魔王・転輪聖王(てんりんじょうおう)・仏にはなれないということ。五礙(ごげ)。五つの障り。 ...
ごじゅう‐てんてん【五十展転】
仏語。法華経(ほけきょう)を聞いて随喜した人が次々に他人に語り伝え、50人目になってもその功徳(くどく)は変わらないということ。
こ‐じゃく【枯寂】
[名・形動]淡々としてものしずかなこと。また、そのさま。「—な山居」
コンピュートピア【computopia】
《computerとutopiaの合成語》コンピューターの発達によってもたらされるという理想的な未来社会のこと。
サービス‐ざんぎょう【サービス残業】
時間外手当の支給されない残業。また、残業をしてもそれを会社に申告しないこと。サビ残。
ゴールデン‐パラシュート【golden parachute】
企業が買収される際、その企業の経営者が巨額の退職金を受け取り経営権を引き渡すこと。企業が乗っ取られても、経営者は退職金というパラシュートを用いて無事脱出できる、という意から。
さらで‐も【然らでも】
[連語]そうでなくても。「霜のいと白きも、また—いと寒きに、火などいそぎおこして」〈枕・一〉
サラバンド【saraband/(フランス)sarabande】
17〜18世紀にヨーロッパで流行した緩やかな三拍子の舞曲。組曲の中の一曲としても用いられた。
さらしな【更科/更級】
長野県千曲市(ちくまし)南部の地名。姨捨山(おばすてやま)伝説や田毎(たごと)の月などで有名。また、上質のそばの産地としても知られる。