てんか‐ごめん【天下御免】
公然と許されること。はばかることなく堂々と振る舞えること。
てんかさんぶん‐の‐けい【天下三分の計】
後漢末、諸葛亮(しょかつりょう)が蜀(しょく)の劉備(りゅうび)に進言した、国土を三分割して曹操(そうそう)・孫権(そんけん)・劉備の三人で中国を支配する策。
てん‐かす【天滓】
てんぷらを揚げるとき、衣が油に散ったもの。揚げ玉。
てんか‐すじ【天下筋】
手のひらの縦筋が手首から中指まで通っているもの。天下を取る手相といわれる。
てんか‐せん【点火栓】
⇒点火プラグ
てんか‐たいへい【天下太平/天下泰平】
[名・形動] 1 世の中が平和でよく治まっていること。また、そのさま。「—な(の)世」 2 なんの心配事もなくのんきにしていること。また、そのさま。「—な(の)暮らしぶり」
てんがちゃや【天下茶屋】
《「てんがぢゃや」「てんかちゃや」とも》大阪市西成区の地名。豊臣秀吉が住吉詣での折、この地の茶屋で休息したところからの名。
てん‐かつ【転活】
《「就活」をもじった語か》「転職活動」の略。
てんかつ‐きゅう【天蝎宮】
黄道十二宮の第8宮。蠍(さそり)座に相当したが、歳差のため現在は乙女座の東部から天秤(てんびん)座にかけてにあたる。太陽は10月24日ごろこの宮に入る。
てんか‐とう【転化糖】
転化2によって得られる、ぶどう糖と果糖との等量混合物。甘味が強く、吸収されやすい。