てんねん‐ぞうりん【天然造林】
⇒天然更新(てんねんこうしん)
てんねん‐ダム【天然ダム】
土砂崩れ・地震などの自然災害や、動植物などの営みによって河川が堰(せ)き止められた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
てんねん‐とう【天然痘】
「痘瘡(とうそう)」に同じ。
てんねん‐ばいち【天然培地】
動植物の煮出し汁や腐植質の抽出液などの天然物からつくられる培地。組成が偏る場合がある。→合成培地
てんねん‐パーマ【天然パーマ】
《「パーマ」は「パーマネントウエーブ」の略》俗に、生まれつき髪の毛が縮れていること。天パー。
てんねん‐ひりょう【天然肥料】
自然の物を利用する肥料。草木灰・厩肥(きゅうひ)・堆肥(たいひ)など。自給肥料。
てんねんぶつ‐かがく【天然物化学】
生物が産生する物質を対象とする化学の一分野。天然の有機化合物の単離や合成、生命現象との関わりについての研究を指す。天然物有機化学。
てんねんぶつ‐ゆうきかがく【天然物有機化学】
⇒天然物化学
てんねん‐ほうしゃせいかくしゅ【天然放射性核種】
自然界に存在する放射性核種。ウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列などの崩壊系列に属するものがある。→人工放射性核種
てんねん‐ほうしゃせいげんそ【天然放射性元素】
自然界に存在する放射性元素。ウラン系列・トリウム系列・アクチニウム系列のものやカリウム・ルビジウムなど。