てんねん‐ほうしゃせいどういたい【天然放射性同位体】
放射性同位体のうち、天然に存在するもの。原子炉や加速器などで人工的に作られるものを人工放射性同位体という。
てんねん‐ほうしゃのう【天然放射能】
自然界に存在する天然放射性元素がα(アルファ)線・β(ベータ)線・γ(ガンマ)線などの放射線を出す性質。自然放射能。
てんねん‐ほしついんし【天然保湿因子】
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)
てんねん‐ほしつせいぶん【天然保湿成分】
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)
てんねん‐ぼく【天然木】
栽培によらず野山に自生した樹木。また、まだ加工していない木材。自然木。
てんねん‐ぼけ【天然惚け】
意図的にではなく、漫才のぼけ役のような言動をすること。また、そのような人。天然。
てんねん‐もの【天然物】
自然に海・河川や山野で生育した、食材となる動植物。養殖物・栽培物に対していう。「—のマグロ」「—のタケノコ」
てんねん‐ゆうきかごうぶつ【天然有機化合物】
自然界に存在する有機化合物。動植物の生体で産するもののほか、生物の遺物に由来する石炭や石油も含まれる。
てんねん‐りん【天然林】
植林によらず、自然に生育した森林。⇔人工林。