てぐり‐ぶね【手繰り船】
手繰り網を引いて魚をとる船。
て‐ぐるま【手車/輦/輦車】
1 人の手で押し、または引く小形の車。物を運ぶのに使う。 2 土砂などを運ぶ、2本の柄のついた手押しの一輪車。 3 自家用の人力車。「—へ乗って、立派な玄関のある家をこしらえるに相違ない」〈漱石...
手車(てぐるま)に乗(の)・せる
1 大切に扱う。また、ちやほやする。 2 他人を自分の思いどおりに操る。
てぐるま‐の‐せんじ【輦の宣旨】
牛車(ぎっしゃ)の通行を禁じた皇居の内郭で、手車5に乗ることを許可する宣旨。東宮・親王・内親王・女御(にょうご)・大臣などのうち、特定の者に賜った。
て‐け【天気】
《「てんけ(天気)」の撥音の無表記》天候。てんき。「—のこと、かぢ取りの心にまかせつ」〈土佐〉
て‐けいさん【手計算】
電卓やコンピューターなどを使わずに、紙に手書きで計算すること。また、理工系の分野では、コンピューターによる数値計算に頼らず、微分方程式などを解析的に解くことや、電卓を使って概算することも指す。
テケツ
《「チ(ティ)ケット」から》 1 切符。チケット。 2 劇場などの切符売り場。また、その売り子。
て◦けり
[連語]《完了の助動詞「つ」の連用形+過去の助動詞「けり」》…てしまった。…てしまったのだった。→てんげり「猿沢の池に身を投げ—◦けり」〈大和・一五〇〉
テケルキーバ【Tekerkiba】
リビア南西内陸部、フェザン地方の町。オアシス都市セブハの西約140キロメートルに位置する。サハラ砂漠の観光拠点として知られる。
テゲル‐くうこう【テゲル空港】
《Tegel》ドイツ、ベルリン北西部にあった国際空港。1948年開港。ブランデンブルク国際空港の開港により、2020年に閉港。テーゲル空港。