て‐あか【手垢】
手のあか。手でさわったために、その物についたよごれ。「—を落とす」「—にまみれたノート」
手垢(てあか)が付(つ)・く
使い古される。新鮮みがなくなる。「—・いた表現」
て‐あき【手明き/手空き】
仕事がなくて暇なこと。また、その人。てすき。「—なら手伝ってくれ」
て‐あ・げる
[連語]⇒あげる14
て‐あし【手足】
1 手と足。しゅそく。 2 ある人の思いどおりに動く人。「主人の—となって働く」
てあしくち‐びょう【手足口病】
コクサッキーウイルスなどの感染により、手・足や口の中に小さな水疱(すいほう)性の発疹(ほっしん)ができる病気。数週間で治る。幼児に多い。
てあし‐まとい【手足纏い】
「足手(あして)纏い」に同じ。「何かにつけて—になって」〈白鳥・牛部屋の臭ひ〉
手足(てあし)を擂(す)り粉木(こぎ)に◦する
《「擂り粉木」は、身をすりへらして働くもののたとえ》手足をすりへらすほどに酷使して働く。
手足(てあし)を伸(の)ば・す
ゆっくりと休む。「実家へ帰って—・す」
て‐あせ【手汗】
手のひらにかく汗。