てん‐とう【天灯】
紙を貼り合わせた袋の底部で油紙を燃やし、浮力を持たせて飛ばす小型の気球。中国南部や台湾で、息災などを願う行事に用いられる。諸葛亮孔明が考案したという伝承から、孔明灯ともいう。
てん‐どう【天道】
《「てんとう」とも》 1 自然に定まっている道理。天然自然の道理。天の道。天理。⇔地道。 2 天の神。天帝。 3 天体が運行する道。 4 仏語。六道の一。欲界・色界・無色界の総称。天上界。天界。天趣。
てんとううけとり‐サービス【店頭受(け)取(り)サービス】
⇒ボピス(BOPIS)
てんとう‐おんどけい【転倒温度計】
主に海水中の温度を測定するのに用いられる温度計。目的の深さで温度計を転倒させ、水中から引き上げたときに目盛りが転倒時の水温を示すようにしたもの。
てんとう‐かかく【店頭価格】
店舗で実際に販売される際の価格。定価やオープン価格、希望小売価格などに対していう。
てんとう‐かぶ【店頭株】
証券取引所(金融商品取引所)に上場されていないで、証券会社の店頭で売買される株式。通常、店頭登録銘柄と店頭管理銘柄をいう。
てんとう‐かん【点灯管】
⇒グローランプ
てんとう‐き【天灯鬼】
奈良興福寺所蔵の鬼の姿の彫像。寄せ木造り。着色。建保3年(1215)康弁作。竜灯鬼と一対をなし、左肩と左手で灯籠を支え持つ。国宝。
てんとう‐しいく【点灯飼育】
点灯し日照時間を長くして、産卵を増加させる鶏の飼育法。
てんとう‐しじょう【店頭市場】
1 取引所を介さずに証券や商品を売買する市場。OTC市場。店頭取引市場。 2 証券取引所(金融商品取引所)の売買市場以外の市場。非上場株式・公社債・端株(はかぶ)などが相対(あいたい)売買により...