てんりゅう‐きょう【天竜峡】
長野県南部、天竜川中流の峡谷。断崖絶壁に青松の景勝地。舟下りが行われる。
てんりゅう‐く【天竜区】
⇒天竜
てんりゅうざん‐せっくつ【天竜山石窟】
中国山西省太原市西南の天竜山にある仏教石窟寺。東魏から唐代にかけて二十余窟が造営された。
てんりゅう‐し【天竜市】
⇒天竜
てんりゅう‐じ【天竜寺】
京都市右京区嵯峨にある臨済宗天竜寺派の大本山。山号は霊亀山。正称は、天竜資聖禅寺。延元4=暦応2年(1339)吉野の行宮で没した後醍醐天皇の菩提(ぼだい)をとむらうため、足利尊氏(あしかがたかう...
てんりゅうじ‐ぶね【天竜寺船】
興国2=暦応4年(1341)足利直義(あしかがただよし)が天竜寺造営の費用を得るため、夢窓疎石らと元に派遣した貿易船。
てんりゅう‐はちぶしゅう【天竜八部衆】
天・竜をはじめとする仏法守護の八神。竜神八部。→八部衆(はちぶしゅう)
てん‐りょ【天慮】
天皇の考え。叡慮(えいりょ)。
てん‐りょう【天領】
1 天皇・朝廷直轄の領地。 2 江戸幕府直轄の領地。幕府の経済的基盤をなすもので、重要地には奉行・郡代・代官を置いた。幕領。
てん‐りょう【点料】
点者が受ける報酬。