なんて
[副助]《副助詞「など」に格助詞「と」の付いた「などと」の音変化》名詞、名詞に準じる語、活用語の終止形に付く。 1 ある事物を例示して、それを軽んじたり、婉曲(えんきょく)に言ったりする意を表す...
にじゅう‐ないりくこく【二重内陸国】
内陸国のうち、国境を接するすべての国が内陸国である国。海に出るために最低2回国境を通過しなければならない。リヒテンシュタインとウズベキスタンのみがこれにあたる。
にじゅう‐まる【二重丸】
二重の丸。「◎」。丸「◯」より評価が高いこと、重要であることなどを示す。
ナラコーテ【Naracoorte】
オーストラリア、南オーストラリア州南東部、ライムストーンコーストにある化石地域。石灰岩質の大地に多くの洞窟があり、フクロライオンや史上最大のカンガルーであるプロコプトドンをはじめ、更新世の哺乳類...
に‐はん【二半/二判】
[名・形動]《二と三との中間の意から》 1 どっちつかずであること。また、そのさま。「見るのもいや、どけてしまってもすまない、—な心持で」〈宮本・伸子〉 2 江戸時代、御目見(おめみえ)以下で譜...
に‐ばりき【二馬力】
俗に、共働きであること。「我が家は—だ」
にばん‐ぞこ【二番底】
株式相場や為替相場などの下降局面において、最初の安値である一番底を付けた後、いったん反発してから再び下降し、下げ止まって付けた安値。またはその状況。ダブルディップ。→底値 →二番天井
に‐の‐ひと【二の人】
宮中での地位が一の人である摂政・関白に次ぐ人。「世の—にておはしますめり」〈大鏡・道長上〉
ニパウイルス‐かんせんしょう【ニパウイルス感染症】
ニパウイルスによる人獣共通感染症。ヒトでは重篤な急性脳炎、ブタでは呼吸器系の症状を引き起こす。自然宿主であるオオコウモリから直接、またはブタを介して、ヒトに感染する。1990年代末に出現し、マレ...
に‐にん【二人】
人数が2であること。ふたり。 [補説]「二人」は「ふたり」とも読む。「二人組」「二人乗り」などは「ににんぐみ・ふたりぐみ」「ににんのり・ふたりのり」のどちらにも読む。慣用で読みの決まっている語は...