ほん【本】
[名] 1 書籍。書物。「—を読む」「—の虫」「美術の—」 2 脚本。台本。「—読み」 3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」 4 もととなるもの。主となるもの...
まめ・し【忠実し】
[形シク]まめである。誠実である。勤勉である。「人がらも—・しく、いとねんごろに思ひきこえ給へれば」〈増鏡・草枕〉
おんな‐らし・い【女らしい】
[形][文]をんなら・し[シク]気性・態度・容姿などが、いかにも女であると思えるようすである。女性のもつべきと考えられている特質を備えている。女性的である。「—・い心配り」⇔男らしい。 [派生]...
まずし・い【貧しい】
[形][文]まづ・し[シク] 1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。「暮らしが—・い」「—・い家に生まれる」 2 量・質ともに劣っている。粗末である。貧弱である。乏しい。「—・い食...
ぼんが‐いちにょ【梵我一如】
インドの哲学書ウパニシャッドに代表されるバラモンの根本思想で、宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とは同一であるというもの。
ボリウッド【Bollywood】
インド映画の制作中心地であるムンバイの俗称。 [補説]娯楽映画を多く作成していること、また、制作本数・観客動員数ともに世界トップクラスであることから、ムンバイの旧称ボンベイ(Bombay)の頭文...
くう‐くう【空空】
[名]仏語。宇宙間の一切の存在はすべて空であり、その空であるという道理自体も空であるということ。 [ト・タル][文][形動タリ] 1 何もないさま。むなしいさま。「—たる蒼穹(そうきゅう)」...
きわ‐ど・い【際疾い】
[形][文]きはど・し[ク] 1 悪い事態になりそうな、危険な状態である。また、事態が不安定で、すれすれの状態である。「—・いところで助かる」「質問を—・くかわす」「—・い判断」 2 もう少しで...
ふる‐くさ・い【古臭い】
[形][文]ふるくさ・し[ク]いかにも古い感じである。古びていて陳腐である。時代遅れである。「—・い考え」「—・いコート」
きよ・い【清い/浄い】
[形][文]きよ・し[ク] 1 よごれ・にごり・くもりなどがなく美しい。「谷川の—・い流れ」「月が—・く澄み渡る」 2 心に不純なところがない。清廉潔白である。「—・い関係」「—・き一票」 3 ...