でかし‐だて【出来し立て】
[名・形動ナリ]してやったり、と得意そうにふるまうこと。また、そのさま。「諸事—に、物毎(ごと)子細らしく吟味するに」〈浮・伝来記・一〉
でか・す【出来す】
[動サ五(四)] 1 できるようにする。また、作り出す。こしらえる。「東京で下絵を—・していた」〈康成・童謡〉 2 やってのける。なしとげる。→でかした「私の生涯の中に—・して見たいと思う所は」...
デカスロン【decathlon】
《ギリシャdeka(10)+athlon(競技の賞品)から》陸上の十種競技。1日目は100メートル走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートル走、2日目は100メートル障害、円盤投げ、棒...
で‐かせぎ【出稼ぎ】
[名](スル)ある期間、家を離れ、よその土地や国に行って働くこと。また、その人。「農閑期に—する」「—の外国人労働者」
で‐かた【出方】
1 出る方法・ようす。でよう。「芽の—」 2 物事に対する処理のしかたや態度。でよう。「最初の交渉では相手の—をみる」 3 芝居茶屋・相撲茶屋などに所属し、客を座席に案内したり、飲食物の世話をし...
デカタンス【(フランス)décadence】
⇒デカダンス
デカダン【(フランス)décadent】
[名・形動] 1 デカダンス1の芸術家。また、その芸術上の傾向。 2 退廃的な生活をする人。また、退廃的。「—な風俗」
デカダンス【(フランス)décadence】
1 19世紀末、フランスを中心とした文芸上の一傾向。虚無的、退廃的、病的な唯美性を特色とする。ボードレールを先駆とし、ベルレーヌ・ランボーらに代表される。退廃派。 2 虚無的、退廃的な風潮や生活態度。
でか‐ちょう【でか長】
《「デカ長」と書くことが多い》「部長刑事」の俗称。
デカップリング【decoupling】
《「デカプリング」とも》切り離し。離すこと。分離。非連動。「アメリカ経済の減速に左右されない—の市場動向が期待される」