たじげんしゃくど‐こうせいほう【多次元尺度構成法】
観察対象を特徴づける複数の変数を同時に解析し、対象の類似の度合いを距離に置き換え、座標上に布置する手法。心理学や社会学の分野で用いられる多変量解析の一。対象の相互の類縁関係を直感的に把握できると...
だし‐やぐら【出し矢倉/出し櫓】
1 城郭の外に張り出して造られたやぐら。 2 肩にかついで移動できる簡単なやぐら。かきやぐら。 3 和船の舳先(へさき)や艫(とも)に突き出して造られたやぐら。出し屋根。
タキライト【tachylite】
玄武岩質マグマが急冷してできる火山ガラス。玄武岩質玻璃(はり)。
たぎ‐てき【多義的】
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
たたみ‐いす【畳み椅子】
たたんで持ち運びができるように作った椅子。
ダイラタンシー【dilatancy】
粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に対しては液体のようにふるまう性質をさす。この性質をもつ流体をダイラタンシー流体(...
だいよんせだい‐げんご【第四世代言語】
アプリケーションソフトを使う一般のユーザーが、対話形式で設計・開発ができるプログラミング言語。機械語を第一世代、アセンブリー言語を第二世代、FORTRAN(フォートラン)やCOBOL(コボル)な...
だいよんせだい‐げんしろ【第四世代原子炉】
米国エネルギー省が2030年頃の実用化を目指して提唱した原子炉の概念。ナトリウム冷却高速炉・高温ガス冷却炉・超臨界圧水冷却炉・ガス冷却高速炉・鉛冷却高速炉・溶融塩炉など。燃料の効率的利用、安全性...
だいよんせだい‐いどうつうしんシステム【第四世代移動通信システム】
第三世代携帯電話(3G)の通信速度をより高めた移動通信システムのこと。2012年にITU(国際電気通信連合)が承認したLTEアドバンストとWiMAX2が該当する。50Mbpsから1Gbps程度の...
タイル‐ひょうじ【タイル表示】
《tile windows》コンピューターの操作画面上で、複数のウインドーをタイルのように敷き詰めて表示すること。ウインドーそれぞれの大きさは小さいが、内容を一覧できるという長所がある。→カスケ...