粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に対しては液体のようにふるまう性質を指す。この性質をもつ流体をダイラタンシー流体(ダイラタント流体)という。

[補説]演示実験などでは、ほぼ等量の水と片栗粉を混ぜたものが多く用いられる。ゆっくりかき混ぜるときはクリームのようだが、人がその上で素早く足踏みをする場合、固体のようになるために足は沈み込まず、表面で走ることもできる。

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