はしか【麻疹/痲疹】
小児に多い発疹性(ほっしんせい)の急性感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。病原体は麻疹ウイルスで、飛沫(ひまつ)感染する。約10日の潜伏期間を経て、発熱・咳(せき)・目の充血な...
はさん‐さいけん【破産債権】
破産手続きにおいて、破産財団から公平な配当を要求できる債権。破産手続き開始の決定以前の原因に基づいて生じた破産者に対する財産上の請求権がこれにあたる。
ハジアリ‐びょう【ハジアリ廟】
《Haji Ali's Dargah》インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある白亜の霊廟。アラビア海に浮かぶ小島に位置し、干潮時に本土から渡ることができる。メッカ巡礼の際に亡くなった、聖...
はこねせいろくみしま‐おおつりばし【箱根西麓・三島大吊橋】
静岡県三島市にある吊り橋。長さ400メートル、高さ約70メートル。歩行者専用の吊り橋としては日本最長。富士山や駿河湾、伊豆の山々が一望できる。橋を渡った先に展望デッキがあり、飲食店や土産物店も併...
バス‐ソルト【bath salts】
入浴用の塩。主にミネラルを豊富に含む天然塩が使用され、精油やハーブを加えたものもある。湯の感触をやわらかくするほか、体を温めたりリラックスしたりするなどの効果が期待できる。
はく‐もん【白門】
中央大学の俗称。法学教育で重視すべき正義・潔白・真実・純粋を象徴した称。千代田区神田駿河台の旧キャンパスに白御影石の門ができる以前から、こう呼ばれていた。
はこ‐がめ【箱亀】
ヌマガメ科の一群のカメ。腹甲が蝶番(ちょうつがい)状に連結しており、甲内に体を引っ込めたあと、ふたをしてしまうことができる。日本では八重山諸島の森林周辺の湿地にセマルハコガメが生息。
はす‐ぐち【蓮口】
じょうろの先に取り付ける部品。細かい穴が多数あり、広く均等に水を撒くことができる。ハスの花托(かたく)に似るところからの名。はすくち。
はす‐ね【蓮根】
1 ハスの地下茎。れんこん。はす。 2 小児にできる瘡(かさ)の一種。「少しの—の跡、人の目に掛かる程にはなきに」〈浮・諸艶大鑑・六〉
はたらき‐ざかり【働き盛り】
一生のうちで最も盛んに仕事ができる年ごろ。壮年期。