にえんき‐さん【二塩基酸】
1分子中に電離することのできる水素原子2個を含む酸。硫酸・炭酸など。
にくがん‐とうきゅう【肉眼等級】
実視等級。または彗星や惑星などが明るくなり、肉眼で確認できるほどの等級であることも指す。「彗星の明るさが—に達した」
トンネル‐さん【トンネル山】
《Tunnel Mountain》カナダ、アルバータ州南西部、バンフ国立公園にある山。バンフ市街から手軽に登れる山として知られ、山頂からは市街とボウ谷を一望できる。名称は19世紀末の鉄道建設に際...
とん‐ぎょう【頓教】
仏語。修行の階程を経ないで、直ちに成仏できると説く教え。また、最初からいきなり深遠な大乗の理法を説く教え。→漸教(ぜんきょう)
とくべつ‐こうこく【特別抗告】
訴訟法上、通常の不服申し立てのできない決定・命令に対し、憲法違反を理由として最高裁判所に対して行う抗告。刑事訴訟では判例違反も理由とすることができる。
ドチュラ【Dochula】
ブータン西部、ティンプー県の村。首都ティンプーの東約15キロメートル、標高約3150メートルの峠に位置する。同国の最高峰であるガンケルプンスム山を一望できる。第4代国王を顕彰するため、2004年...
とっきょけん‐しゃ【特許権者】
特許権を所有する人。 [補説]発明者、または、発明者から「特許を受ける権利」を譲り受けた人が、特許庁に出願し、審査を経て特許権者になることができる。
とち‐しょゆうけん【土地所有権】
土地を自由に使用・収益・処分できる権利。民法では、法令の制限内において土地の上空・地下に及ぶものと規定。
とち‐たちいりけん【土地立入権】
国や地方公共団体などが、公共事業のために調査・測量などの必要がある場合に、他人の土地に立ち入り、一時使用できる権利。
とち‐しようけん【土地使用権】
国や地方公共団体などが、公共事業に必要な限度で他人の土地を使用できる権利。