ぬめ・る【滑る】
[動ラ五(四)] 1 ぬるぬるしてすべる。なめらかですべる。「ウナギが—・る」 2 浮かれ歩く。遊び歩く。「夢の浮世を—・ろやれ」〈仮・恨の介・上〉 3 なまめく。粋なふうをする。めかす。「歌草...
ぬい【縫い】
1 縫うこと。また、縫い方。「—がきちんとしている」「下—」 2 縫い目。 3 (「繍」とも書く)刺繍(ししゅう)。ぬいとり。「宝石の飾をした—のある立派なもんです」〈魯庵・社会百面相〉 4 「...
ぬき‐ぐし【抜き櫛/抽き櫛】
1 頭髪の飾りにさす櫛。さしぐし。「刀ならびに—等を嬰児に授く」〈吾妻鏡・七〉 2 髪を強く櫛ですくこと。また、その櫛。「—に引っ立てられる病み上り」〈柳多留・二〉
にん【忍】
[常用漢字] [音]ニン(呉) [訓]しのぶ しのばせる 1 がまんする。じっとこらえる。「忍苦・忍従・忍耐/隠忍・堪忍・堅忍」 2 むごいことを平気でする。「残忍」 3 隠れて行動する。「忍者...
ネア‐カメニ‐とう【ネアカメニ島】
《Nea Kameni/Νέα Καμένη》ギリシャ南東部、エーゲ海にある小島。キクラデス諸島の最南部、大小五つの島からなるサントリーニ島の中央部に位置する火山島。紀元前15世紀の大噴火でカル...
ニューヘブリディーズ‐しょとう【ニューヘブリディーズ諸島】
《New Hebrides》南太平洋西部、オーストラリア北東方にある火山性諸島。南北方向に分布し、最大の島は北西端のエスピリトゥサント島。ほかに、マレクラ島・エファテ島・エロマンゴ島・アンブリム...
ね
[終助]文末の種々の語に付く。 1 軽い感動・詠嘆の意を表す。「いい眺めです—」「よくしゃべる人だわ—」 2 相手の同意・返答などを期待する意を表す。「君の郷里は青森でした—」「そろそろ出かけ...
ね‐こそぎ【根刮ぎ】
根まですっかり抜き取ること。転じて、余さずすべてすること。ねこそげ。副詞的にも用いる。「金目のものを—盗まれる」
ネバンリンナ‐しょう【ネバンリンナ賞】
《Nevanlinna prize》情報科学の分野ですぐれた業績をあげた人に与えられる賞。1982年からフィールズ賞の授賞式と同時に授与が行われている。フィンランドの数学者ネバンリンナの遺志によ...
ネットワーク‐ぶんり【ネットワーク分離】
インターネットを通じた外部からの不正アクセスやマルウエアの攻撃を防ぐため、内部のコンピューターシステムと外部ネットワークを分離すること。また、その技術。仮想デスクトップなどの仮想化技術が用いられ...