でっくり
[副](スル)太っているさま。でっぷり。「銀子は—した小躯(こがら)だが」〈秋声・縮図〉
でっ‐くわ・す【出っ会す】
[動サ五(四)]「出会(でくわ)す」に同じ。「まずい人と—・した」
デッサウ【Dessau】
ドイツ中東部、ザクセン‐アンハルト州の工業都市。旧東ドイツに属した。1925年、建築家ワルター=グロピウスが創立した総合造形学校バウハウスがワイマールより移転、1932年まで置かれた。現在残って...
デッサウベルリッツ‐ていえんおうこく【デッサウベルリッツ庭園王国】
《Dessau Wörlitzer Gartenreich》ドイツ中東部、ザクセン‐アンハルト州の都市、デッサウの郊外にあるヨーロッパ最大級の英国式庭園。18世紀後半、アンハルト=デッサウ侯レオ...
デッサン【(フランス)dessin】
[名](スル)素描(そびょう)。下絵。「木炭で—する」
でっ‐し【涅歯】
鉄漿(かね)で歯を黒く染めること。また、その染めた歯。
でっ‐ち【丁稚】
《「でし(弟子)」の音変化という》 1 職人・商家などに年季奉公をする少年。雑用や使い走りをした。 2 子供を卑しめていう語。「—唄へ、と言へば、畏まって」〈浮・一代男・四〉
でっ‐ち【畳一/重一】
双六(すごろく)で2個の采(さい)の目がともに一と出ること。「次に参川房すすみて、—を打ちたりけり」〈著聞集・一二〉
でっち‐あげ【捏ち上げ】
でっちあげること。また、でっちあげた物事。捏造(ねつぞう)。「—の事件」
でっち‐あ・げる【捏ち上げる】
[動ガ下一] 1 ないことをあるように作り上げる。捏造(ねつぞう)する。「手柄話を—・げる」 2 なんとか形だけは作り上げる。「宿題の作文を—・げる」