しゃく【綽】
[音]シャク(呉)(漢) [訓]ゆるやか 1 ゆったりとしたさま。「綽綽・綽然・綽約」 2 あからさまでない。婉曲。「綽号・綽名(しゃくめい)」 [難読]綽名(あだな)
じゃく‐てん【弱点】
1 十分でない点。欠点。「この機械には—がある」 2 後ろ暗いところ。弱み。「政敵の—を握る」 →欠点[用法]
しゃくやにんばいしょうせきにんたんぽ‐とくやく【借家人賠償責任担保特約】
火災保険における特約の一つ。賃貸住宅の賃借人が過失により火災などを起こし、その借用する部屋に損害を与えた場合、貸主に対する法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害について保険金が支払われ...
し‐ぶつ【私物】
公のものでなく、個人の所有する物品・財貨。「—入れ」「—化」→公物
しのび‐ありき【忍び歩き】
「しのびあるき」に同じ。「かかる—も難かるべきを、かかるついでならでは、えたちよらじ」〈源・蓬生〉
し‐ゆう【私有】
[名](スル)公共のものでなく、私人が所有していること。個人の所有。「山林を—する」「—物」⇔公有。
じっ‐せつ【実説】
作り話やうわさなどでなく、本当にあった話。事実ありのままの話。実話。
しっ‐そ【質素】
[名・形動] 1 飾りけがないこと。質朴なこと。また、そのさま。「—な身なり」 2 生活などがぜいたくでなく、つつましくて倹約なこと。また、そのさま。「—に暮らす」 [派生]しっそさ[名]
じっ‐さい【実際】
[名] 1 物事のあるがままの状態。「老人医療の—に目を向ける」「—は経営が苦しい」 2 想像や理論でなく、実地の場合。「—に応用する」「—にあった話」「—問題」 3 仏語。真如、または無余涅...
じっしょう‐てき【実証的】
[形動]思考だけでなく、体験に基づく事実などによって結論づけられるさま。