じゅう‐やく【重訳】
[名](スル)原語から直接に翻訳するのでなく、一度他の外国語に翻訳されたものを通して翻訳すること。また、その翻訳したもの。ちょうやく。「グリム童話を英語訳から—する」
主従(しゅじゅう)は三世(さんぜ)
主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。→親子は一世 →夫婦は二世
じゅう‐とう【充当】
[名](スル) 1 人員や金品を、ある目的や用途にあてること。「賞与は大口の出費に—する」 2 債務者が同一の債権者に対して数個の債務を負担している場合に、債務者の弁済がその全部の債務を消滅させ...
じゆう‐ほうろん【自由法論】
法は固定した概念にとらわれるべきものでなく、条理や社会的現実面に即するように、自由に運用されるべきであるとする主張。19世紀末から20世紀初めにかけて、ドイツやフランスなどにおいて、従来の概念法...
じゅうたくしゅくはく‐じぎょう【住宅宿泊事業】
住宅に人を宿泊させる事業。住宅宿泊事業法に基づき、旅館・ホテルなどでなく住宅に、年間180日を限度として客を泊まらせることができる。
じゅ‐そつ【戍卒】
国境やとりでなどを守備する兵卒。番兵。戍兵。
しゅうじゅつ‐き【周術期】
手術中だけでなく、手術前と手術後も含めた一連の期間。ふつう、入院から退院までをさす。
じゅう‐だい【重大】
[名・形動] 1 事柄が普通でなく、大変な結果や影響をもたらすような状態であること。また、そのさま。重要。「事の—を感じる」「—な局面」「—発表」 2 軽々しく扱えない、大切な事柄であること。ま...
しゅす‐びん【繻子鬢】
1 江戸時代、毛筋を透かさないでなでつけた、繻子のようにつやのある鬢。 2 《繻子の頭巾(ずきん)をかぶっていたところから》江戸時代、比丘尼(びくに)の姿をした売春婦。
しゅっさん‐てきれいき【出産適齢期】
出産に適した年齢。妊娠適齢期とほぼ同義に用いられる。年齢とともに、卵子が老化したり、精子の機能が低下するため、女性だけでなく男性にも、妊娠・出産に適した年齢があるとされる。女性は20〜35歳。男...